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うんちチェック
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便の形
便の中に含まれる水分の割合によって形は決まります。便の腸内貯留時間が長いと水分はよけいに吸収されて硬くなります。健康な便の水分量は70〜80%で、すっきりと排便することができます。水分量が80%以上になると軟便となり、90%を超えると水様便となります。逆に70%未満では、硬くなって、排便時に苦痛を感じるようになるのです。
【ブリストル便性状スケール 】
| タイプ | 便の状態 | 一般表現 |
|---|---|---|
| 1 | 木の実のようなコロコロした硬い塊の便 | 兎糞便 |
| 2 | 短いソーセージのような塊の便 | 塊便 |
| 3 | 表面にひび割れのあるソーセージのような便 | |
| 4 | 表面がなめらかで柔らかいソーセージ、あるいは蛇のようなとぐろを巻く便 | 普通便 |
| 5 | はっきりとした境界のある柔らかい半分固形の便 | 軟便 |
| 6 | 境界がほぐれて、ふわふわと柔らかいお粥のような便 | 泥状便 |
| 7 | 塊のない水のような便 | 水様便 |
解説
*タイプ1: 便秘の人に多い典型的なタイプです。便の水分量が少ないのは大腸内の貯留時間が長いことを示します。排便時に苦痛を感じることもあり、まず食生活の改善(食物繊維の多い食事、適度な運動、水分の摂取)を心がけることがポイントです。
*タイプ4: 半練り状でにおいはすくなく、するりと出るソフトなタイプです。それは、消化・吸収・排泄がスムーズに行われている証拠で排便コントロールが良好の状況です。これからも現状を維持できるようにしましょう。
*タイプ7: いわゆる下痢便です。おなかを冷やしたり、暴飲暴食をしたときに一時的に生じる下痢便は、おなかを安静にしていれば落ち着きますが、細菌性、ウィルス性、薬剤性などの腸炎を呈しての下痢はきちんとした治療が必要です。
下痢と便秘の概念に含まれる要素
「下痢」と「便秘」の概念にはさまざまな要素が含まれます。一般に下痢は便性状をもって、そして便秘は排便回数をもって表現されることが多いですが、この2つの概念には必ずしも対極をなすものとは限りません。また、どちらも排便後に不十分な残便感を伴うことがあります。
| 要素 | 下 痢 | 便 秘 |
|---|---|---|
| 排便回数 | ↑多 | ↓少 |
| 便の性状 | 軟便〜水様 | 硬便〜兎糞便 |
| 排便の関連症状 | 急な便意 | 排便困難 |
| 極端な症状 | 便失禁、脱水 | 腸閉塞 |











